警備員に高齢者が多いのは平和な証拠

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海外で警備員というと、屈強な若者のイメージがあります。バチカンの門兵はスイスの兵士、アメリカのカジノの入り口にはトンガや南太平洋出身の大柄な男性が立っています。警察官も、アメリカの警察官は大柄な人が多いです。一方、日本では警備員も警察官もそれほど大柄の人はいません。警備員は定年退職された小柄な高齢の方が多いように思いますが、もしも凶暴な人が暴れ出したらどうするのでしょうか。心配になってしまいます。おそらく、平和な日本ではそのようなことは起き得ないということなのでしょう。

屋外に自動販売機が無数にあるのも平和な証拠です。海外であれば扉はこじ開けられ、お金と中身は盗まれてしまうことでしょう。日本ではそのような事件は稀ですが、海外であれば一晩でなくなってしまうことでしょう。田舎の無人販売所も、国によっては商品とお金両方持って行かれることでしょう。銀行などの警備員が銃を持っていることもありません。つくづく日本は平和な国だなぁと実感します。日本で当たり前のことが海外では当たり前でないということがたくさんありますね。