時代が変わってもやり続けていること

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水を汲んできてと頼まれ、スーパーに水を汲みに行きました。その後帰宅してアフリカの現状なる動画を見ながらふと思ったのが、時代や場所が変わっても人の行動はそれほど変わっていないということです。水道をひねれば水が出るにもかかわらず、スーパーに水を汲みに行っているわけです。昔は近所の井戸や川まで水を汲みに行ったいたはずです。時代が変わっても水を得るために行動していることに変わりありません。アフリカでは歩いて半日かかるようなところまで水汲みに行くことがあるようですが、距離の差こそあれ、水を汲みに行くという行為には変わりありません。

食べ物を買うために働く、人より良い仕事を得るために勉強したり、技術を身につけたり、より安易に富を手に入れるために犯罪行為に手を染めるなど、時代は変われど人間のやることは変わらないのでしょう。高度成長期には建設需要があり、土方(差別語のため注意)と呼ばれる肉体労働者が多数存在しました。現代ではIT業界がそれにとって代わり、IT土方(ネットで使われるスラング)が増えたそうです。

結論を申し上げますと、やはり私たちは歴史から学ぶべきことがたくさんありそうです。「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言われますが、まさにその通りなのかもしれません。