バカは最強

はじめに言っておきますが、「バカ」と「勉強ができない」はイコールではありません。同様に「頭がいい」と「勉強ができる」もイコールではありません。「バカ」は適切な言葉ではないかもしれませんが、一般的に使用されているのでここでも使わせていただきます。

なぜバカが最強なのかと言えば、人のことなど気にせず我が道を突き進むからです。怒られても懲りずに同じことをするので、子どももある意味ではバカなのかもしれませんが、世間体や後先を考えずに行動するのが本物のバカなのです。

ここまで読むと、「バカにつける薬はない」と言われるように、救いようがない存在のように思えるかもしれません。しかしながら、成功する可能性が高いのもバカなのです。バカは人に反対されても突き進みます。また、ビジネスモデルは絵に描けるような明快さで、ビジョンもはっきりしています。

バカは周りに迷惑をかけながら、労力を搾取しながら突進します。言い換えればまわりの精力を吸い取って自分のものにします。人の人脈も紹介者の立場を気にせず最大限利用しますから高確率で成功します。

バカとの付き合い方として、良い方法はありません。人の言うことをまったく聞かないのですから、相手にしない、付き合わない以外ありません。少しでもかかわると名前を使われ、ろくな目に遭いません。名刺交換や一緒に写真を撮ることも避けるべきです。

差別的になってしまうかもしれませんが、自分とはレベルが異なる人とは対話しないことです。社会階級の異なる人の間では話は通じないのです。バカを相手にしても良いことはひとつもありません。医者や弁護士だってバカはたくさんいます。肩書きで騙されないようにしたいものです。

最近は何でも「論理的に」と言われることが多いですが、論理が通用するのは相手に論理を理解できる素地がある場合だけです。論理を理解できない人や動物に論理を用いて説明したところで理解してもらえません。

逆に考えると、戦略的にバカなふりをするとビジネスで成功できるかもしれません。自分勝手にふるまってもあいつはバカだからで済むかもしれません。また、バカだからといって世話を焼いてくれるかもしれませんし、いろいろと情報を提供してくれるかもしれません。

利口な人には情報は回ってきません。なぜなら利口な人は情報を活用してしまう可能性があるので警戒されてしまうのです。バカなふりをするのはひとつの戦略として使えそうです。